Emergency department
診療科からのお知らせ/コラム
神戸労災病院救急部では、都市部の中核病院として、かかりつけの患者さんや地域の病院・診療所の先生方からの紹介を中心に、初診の患者さんの診療にも積極的に取り組んでいます。どこの病院や診療科を受診したらよいかわからないような症状でも、まずは気軽にお問い合わせください。
神戸労災病院・救急部では2400台の救急車の受け入れを含む約5000名の救急患者を24時間体制で受け入れました(2023年度)。平日・日中は内科専任医師および外科系各科の当番医師が中心となり、夜間・休日は内科系および外科系の当番医師がオンコール医師と協力してあらゆる疾患に対応しています。脳神経外科や小児・産婦人科の標榜はありませんが、周辺の専門施設と連携し、想定外の救急疾患にも対応しています。人工透析患者の受け入れも可能です(要連絡)。
注)2020年度はCOVID-19流行に伴う診療制限・病棟閉鎖による減少あり
2024年5月から、内科輪番日には院内に外科系の医師が不在となります。
打撲、骨折、切り傷、虫刺され、蕁麻疹などへの対応ができませんので、ご不便をおかけし申し訳ありませんが整形外科や外科の輪番病院への受診をお願いいたします。
また、2024年6月現在、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患、虫垂炎や胆嚢炎などの手術を要する急性腹症の患者さんへの緊急処置(心臓カテーテル治療や手術)の時間外対応が難しい状況となっております。診断後に他院へ搬送となることがありますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
曜日、時間を問わず、TEL 078-231-5901 までご連絡ください。救急外来を受診したい旨をお伝え頂ければ、救急外来看護師におつなぎします(最初に電話に出る者は救急担当ではありません)。
<症状例>
上記の症状がある方は救急外来を受診してください。
それ以外の方は、インフォメーションでご相談頂ければ、該当する診療科をご紹介致します(受付 平日 午前11時30分まで)
午前11時30分以降や休日は救急外来に電話でご相談ください(TEL 078-231-5901)
救急安心センター事業(TEL #7119)に電話してご相談ください(#はシャープ)
小児科、産婦人科、脳神経外科疾患は専門の医師がいません。12歳くらいまでのお子様(整形外科疾患は除く)は小児科、妊婦さんや出産直後の女性は産婦人科、手足に力が入らない、ろれつが回らないなどの症状がある患者さんは脳神経外科の標榜がある病院への受診をお勧めします。なお、診療できない疾患に該当するかわからない場合は、遠慮なく救急外来までお問い合わせください(TEL 078-231-5901)。
また、2024年6月現在、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患、虫垂炎や胆嚢炎などの手術を要する急性腹症の患者さんへの緊急処置(心臓カテーテル治療や手術)の時間外対応が難しい状況となっております。診断後に他院へ搬送となることがありますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
なお、内科輪番日には院内に外科系の医師が不在となります。打撲、骨折、切り傷、虫刺され、蕁麻疹などへの対応ができませんので、ご不便をおかけし申し訳ありませんが整形外科や外科の輪番病院への受診をお願いいたします。
救急外来では原則発行できません。救急外来は応急処置、初期対応を目的としています。平日の専門外来を受診の上、確定診断を得た上で診断書の発行を依頼してください。
(ただし、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染については、検査が陽性であれば救急外来にて発行致します。陰性の証明は、いかなる疾患に関しても一切できません。)
原則可能です。ただし、受け入れ可能人数が限られていますので、事前に必ずご連絡の上、血液透析中であることをお伝えくださ
当日もしくは翌日分までの処方は可能です。ただし、内容によっては専門医の診療を要するものや、病状がわからない患者さんには処方が許されていない薬剤があります。処方できないこともありますので、ご理解ください(必ずお薬手帳をご持参ください)
PCR検査は実施していませんが、抗原検査による検査は可能です。ただし、夜間については少ないスタッフで緊急度の高い患者さんへの対応を優先して行っています。夜間の検査は行わず翌日・日中の外来受診の予約をさせていただきます。
予約の時間に救急外来までお越しください。
2024年6月
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