Rehabilitation
診療科からのお知らせ/コラム
現在、リハビリテーション科の需要は益々伸びております。当院では知識、技量のブラッシュアップを常に忘れず、理学療法士、作業療法士とチーム一丸となって治療にあたっています。疾病にて生じた機能障害、能力低下、社会的不利益からの回復に私たちがお手伝いさせていただきます。
リハビリテーション科 部長
金谷 貴子
リハビリテーション科には医師2名、理学療法士16名、作業療法士9名が在籍しています。リハビリテーション科では医師の指示のもと、発症後や手術後の患者さんに早期からリハビリテーションを行っています。ベッド上で安静にしている患者さんには機能低下を起こさないように、病状や安全に配慮しながら車椅子乗車や歩行練習を行います。全身状態が落ち着いたらリハビリテーション室にて日常生活や職場復帰に向けて、目標設定に沿ったトレーニングを進めていきます。
椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頚椎症性脊髄症、後縦靭帯骨化症など
変形性関節症、肩関節周囲炎など
靱帯損傷、腱損傷、神経損傷など
心不全、心筋梗塞、弁膜症など
肺炎、慢性閉塞性肺疾患など
手術・化学療法目的の入院など
胆のう炎、尿路感染症、廃用症候群など
かなたに たかこ
金谷 貴子(兼)
整形外科部長、リハビリテーション科部長
専門分野:手外科 、マイクロサージャーリー 、電気生理学的診断
【学会専門医・認定医】
【メッセージ】
神戸大学卒業後、関連病院での整形外科研修ののち、米国ハーバード大学、豪州マイクロサーチファンデーションで手外科を学んで帰国、2003年より当院に勤務しています。大学院時代に学んだ電気生理学は、手外科の分野に活用しています。
たかせ ふみあき
高瀬 史明(兼)
整形外科副部長、リハビリテーション副部長
専門分野:肩、肘、手、関節鏡、顕微鏡手術
【学会専門医・認定医】
【メッセージ】
主に肩・肘・手、いわゆる「上肢」に関する診療を行っています。①症状の「原因」 ②お薬・リハビリ・手術などの「治療手段」 ③今後の「見通し」 のご説明・ご提案を分かりやすくお伝えできるように心がけています。またよりこまやかな治療をご提供できるように、日進月歩の医療機器(エコー、関節鏡、顕微鏡など)を様々な疾患の治療に活用しています。
休診情報はありません。
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診察医 | 丸野 文雅 | 竹内 寛人 | 竹内 寛人 | 高瀬 史明 | 金谷 貴子 |
再診 | 初診 | 再診 | 再診 | 初診 |
(令和6年6月1日現在)
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