Central laboratory Department
臨床検査は病気の診断や治療のみならず病気の経過観察、予防においても必要不可欠なものです。臨床検査は検体検査部門と生理検査部門の2つに大別されます。
各検査は臨床検査技師の国家資格および各種学会認定資格等を持った検査技師が責任を持って行い、信頼性の高いデータを迅速に提供しています。診療時間外も、外来救急患者さまおよび病棟での急変患者さまの検査を迅速に実施出来るように24時間体制で業務に臨んでいます。
当検査部は地域住民の医療・公衆衛生の向上に貢献し、学術の研鑽に励み、臨床検査情報の迅速な提供と管理に努めて参ります。
医師 1名
臨床検査技師 20名
患者さまから採取した血液や尿などの材料(検体)の検査を行う部門です。
検査項目によって6つの部署(生化学・免疫検査、血液検査、輸血検査、一般検査、細菌・遺伝子検査、病理検査)に分かれ、それぞれ専任の検査技師が検査を行っています。
多くの分析装置や顕微鏡などを使って、病気の原因や異常を見つけ出し、診断の一助を担っています。
(血液検査の基準値・解説)
患者さまと直接接しながら検査を行う部門です。
検査の種類には心電図検査や肺機能検査、超音波検査などがあります。
生理検査部門では、みなさまに安心して検査を受けて頂けるように丁寧な対応を心がけています。気になることや不安なことがございましたらお気軽にスタッフにお声がけ下さい。
*精度管理:正確な検査が行われているか調べること。
令和5年度 日本臨床衛生検査技師会 | 98.8/100 |
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令和5年度 日本医師会 | 98.2/100 |
令和5年度 兵庫県臨床検査技師会 | 100.0/100 |
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