Endoscopy room
最新の内視鏡システムを完備し、すべての消化器領域に対応!
当院内視鏡センターでは、
これら3領域に対して、最新のオリンパス社製内視鏡システムで、診断から治療までを統括して行っております。
また、苦痛を伴わない超小型カメラを内蔵したカプセル型内視鏡(コヴィディエンジャパン社製)を2台そろえており、通常の内視鏡ではとどかない小腸の検索も可能であります。
また、消化管壁の構造(がんの深さ、粘膜下腫瘍の診断)や、膵臓・胆管・胆のうなどの精密検査、リンパ節など組織診断として、超音波装置を内蔵した超音波内視鏡システムも導入しております。
さらに、直接内視鏡で観察することができなかった胆道や膵臓の疾患(腫瘍の質的診断、組織診断、大きな結石治療)に対し、新型の胆道鏡であるスパイグラスDS胆管・膵管鏡システム(ボストンサイエンティフィック社製)を2021年より導入しております。
2014年5月に全面改修・拡張リニューアルを行い、検査台数の増加に伴い、検査予約もスムースに、検査の待ち時間も短縮されるようになり、より快適な環境での内視鏡検査・治療が可能となっております。
当院ではかなり前から鎮静剤を使用して楽に検査を受けていただけるような工夫をしております。(※車やバイクで来院された場合は鎮静剤は使用できません。)
経験豊富な熟練医師が多く在籍しており、どの曜日でも質の高い内視鏡検査・治療が受けられるのも当院内視鏡センターの特徴です。
全く初めての方、すでに検査経験のある方など、すべての方々に「とても楽でした」、「またお願いしたいです」と言っていただけるような検査・治療を、われわれ内視鏡スタッフは目指しております。みなさまのご来院を心よりお待ち申し上げます。
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