DPC(Diagnosis Procedure Combination)の略で、医師が決定した主病名と、入院中に実施された医療行為の組み合わせによって、国が定めた1日あたりの定額の点数から入院医療費を計算する制度です。DPC対象となるのは健康保険を使用する方で、一般病棟に入院された方が対象となります。
病院指標とは、診療実績や病院機能を数値化し客観的に評価することで、医療の質の向上に役立てようとするものです。当院では、DPCデータ※から全国統一の定義と形式に基づいた指標を作成し、情報公開を行っております。
※DPCデータ:急性期医療を担う医療機関の機能や役割を適切に分析・評価するために、厚生労働省が収集・管理している情報。
こちらから年度別の病院指標をご覧になることができます。 (別タブで開きます)
臨床評価指標とは、医療の質を具体的な数値として示し、定量的かつ経年的に評価するための指標のことをいいます。
当機構の前身である労働者健康福祉機構では、平成25年度に厚生労働省の「医療の質の評価・公表等推進事業」に参加し、集積していた臨床評価指標のうち20項目を公開するとともに、その後も更なる医療の質の向上を目指して臨床評価指標による継続的な評価を行っています。
当院を含む全国労災病院の臨床評価指標は、労働者健康安全機構のホームページにて公開しております。
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