認定看護師
名前 | Mさん |
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入職年 | 2011年 |
領域・分野 | がん薬物療法看護 |
配属部署 | 外来 |
看護師を目指したきっかけ、がん患者に関わる看護師との出会いでした。
看護師となってから、外来化学療法室で抗がん剤治療を受ける患者さんに携わる機会があり、がん薬物療法看護の学びを深めて患者さんやその家族が安全に安心して治療を受けられるよう、支援ができる存在になりたいと強く思い目指しました。
患者さんが抗がん薬治療を安全に受けていただく環境調整・投与の管理や、副作用の予防とセルフケアを実践できるように支援します。勉強会等を開催し看護師の育成や院内のがん薬物療法に関する相談活動があります。
患者さんに関わる医師・薬剤師・コメディカルと協働してチーム医療を行い患者さんの支援をおこないます。
その人らしい生活を送りながら治療ができるよう、患者さんに寄り添った意思決定支援や、患者さんの療養生活を支えるご家族を含めた看護の提供をできるような関わりを大切にしています。
患者さんを中心にがん薬物療法に関わる方々に「役に立つ、役立ててもらえる存在」として身近に感じられる認定看護師を目指しています。
2人に1人ががんに罹患する時代となり多くの治療薬が開発・進歩を遂げています。
日常生活を送りながら外来治療が可能になりましたが、投与や副作用の管理を自宅で行うことが重要となります。治療不安が少なく「神戸労災病院で治療してよかった。」と感じて頂けるよう多職種がチームとして連携し全力でサポートしています。
他の仲間からのメッセージ